ピッチング・バッティングフォーム解析研究所

このブログは、ピッチング・バッティングコンサルタント歴10年の侍トレーナーが怪我をしにくい投球フォーム、打てるバッティングフォームを世に広めるため、日々ピッチャーのフォーム解析を行い解説して行くブログとなっています。

オリックス・バファローズ 山岡 泰輔投手のフォーム解析

今日は山岡投手のフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

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しっかりと軸足が地面に対して垂直に立っていてプレートとも平行、さらにグローブが顔より左側(体の左側)にあることで軸足に体重が乗りやすくなり次の動作への体重移動がスムーズになります。

 2枚目のフォーム

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前足が地面に付く直前に2枚目の写真で真っすぐ伸びていた足を足の裏がキャッチャーに向くように一度曲げています。前足を一度このように内側に捻ることによって伸ばしたまま足を着地させるより力が貯めやすくなり、なおかつ膝の開きを抑えることができています。

3枚目のフォーム

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グローブが身体により近くなっている。

これは②より内旋しながら身体に近づけることによってさらに力を貯める事ができます。

何回も伝えていきたいポイント☟

※ボールを持つ手のひらが地面に向いていて、肩と肘が平行になっている。

自分的にはここができていないと肩や肘をケガしてしまう確率が格段に高くなると思います。

よくケガをするピッチャーの肩や肘の位置としては

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画像のような形です(右肘が肩より上に位置している)

こうなると余計に腕を内側に捻る(力を貯める)ことになるので、肩、肘が平行のフォームより負担が大きくなってしまいます。

これが積み重なると大きなケガに繋がるので気をつけましょう。

4枚目のフォーム

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④肘の角度がほぼ90℃で手のひらが3塁側を向いている。

この時に90℃以上になっていると腕が伸びたまま投げる「アームスロー」になってしまうので肩の負担が大きくなります。

手のひらが3塁側を向いているのはボールを持った腕を内側に捻っていて力を貯めているからです。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190823183648j:plain

⑤身体が横から見たら逆Cの字に近い形になっている

これは胸を張り腕をしならせ、股関節の柔軟を上手く使うことで体重移動がしやすくなります。

腕をしならせることを意識するより、胸を張り小指を上に向けると自然と腕が振れるようになるのでそっちを意識すると良いでしょう。

小指側を上にすることによって腕をよりしならせやすくすることができます。

6枚目のフォーム

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リリースの瞬間に前足を伸ばし始めると地面を強く蹴る力が生まれ、最後の最後まで腕を振りやすくし、ボールに勢いをつかせています。

グローブが身体にしっかりとついています。こうすることで踏み出した前足にバランスよく体重を乗せる事ができます。

山岡投手はこの段階で前足が伸び切っています。

フィニッシュのフォーム

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前足の膝が真っすぐ伸びているとしっかりと体重移動ができたという裏付けになります。

軸足の足裏が上を向いているのも体重移動ができている裏付けになります。

意外と足裏が上を向いていない投手が多いです。

この2つができて初めて体重移動が完璧に行えたと言っても過言ではないでしょう。

阪神タイガース 福留孝介選手のバッティングフォーム解析

今日は福留選手のバッティングフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

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バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構えをしています。

3つ目は構えの段階で力が入り過ぎないように膝を軽く曲げ、リラックスした構えをしています。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190823181255j:plain

ここでの共通点は前足が内側に捻られ始めています。

身体を内側に捻ることにより力を貯めています。しかし、動き始めているのは下半身だけで、まだこの段階では上半身はほぼ動きません。

この段階で足を上げるバッターと上げないバッターがいますが、それほど重要ではないので、自分の好みで良いでしょう。

この動きは投球フォームの動き出しとタイミングを合わせるうえで大切です。

3枚目のフォーム

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ここでの共通点は足を上げ切った時、前足の内側の捻りが最大になっている事と、

軸足に体重がほぼ100%乗っています。

ピッチャーのヒップファーストと同じ原理です。

さらに両手の手の甲が投手方向へ向いたままキャッチャー方向に行きつつ、前側の腕の脇が閉まっています。

脇を閉めるとグリップが身体の近くに来るようになり、バットが内側から出るようになります。

また、手の甲を投手方向へ向けたままにする事でバットのヘッドの重さに負けにくくなり、バットをスムーズに振り出すことができます。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190823181443j:plain

4枚目のフォームで初めてスイングがスタートするのですが、動かす順番があり、

コンマ何秒の話ですが最初に前足のつま先やや内向きに着き、腰だけを回転させ始め、軸足のかかとが浮き始めます。

腰だけ回転を始め、バットを持つ肩~腕をほぼ動かさないでいると身体の捻りが最大になり、インパクト時のパワーが最大になります。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190823181516j:plain

インパクトに向かってバットを振りだしていく時、良いバッターはキャッチャー側の

肘がベルトより上に付くようにスイングしています。

この動きによって、バットが内側からでるようになりヘッドスピードが最大になり

ます。そのため、鋭い打球が打てるようになります。

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190823181546j:plain

バットにボールが当たった瞬間(インパクト)です。

インパクトの瞬間、良いバッターは両腕が伸び切っていませんインパクト後に腕を伸ばし切る事で、スイングの力がよりボールに伝わります。

※これを意識しすぎるとバットのヘッドが早く返ってしまうので気を付けましょう。

また、インパクトの瞬間にバッターは膝の上に頭があり、軸足が逆「く」の字

になっています。(右バッターの場合)

7枚目のフォーム

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ここでは100%腕が伸び切っており、顎の位置がキャッチャー側の肩の上にあります。

これは、バットスイングの動きで両肩が適切に動いた証拠です。

また軸足の親指だけがしっかりと地面を付いているのも良いバッターの特徴で、

しっかりと体重移動による力を仕えている証拠です。

最後にこの場面でまだ膝の上に頭があるバッターはアベレージヒッタータイプ。

フィニッシュのフォーム

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ここでは、体重移動による力が最大に達した証拠として、前足のつま先が上がり、膝がほぼ真っすぐに伸びています。

※アベレージヒッタータイプは前足が曲がっています。

また、上半身の回転がしっかりとできた証拠として、キャッチャーよりの肩が腰を追い越して前の方にまできています。

この終わりの形を意識するといいフォームに繋がります。

 

横浜DeNAベイスターズ 今永昇太投手のフォーム分析

今日はハマのエース今永投手のフォーム分析をしていきたいと思います。

1枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822142628j:plain

しっかりと軸足が地面に対して垂直に立っていてプレートとも平行、さらにグローブが顔より左側(体の左側)にあることで軸足に体重が乗りやすくなり次の動作への体重移動がスムーズになります。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822142730j:plain

前足が地面に付く直前に2枚目の写真で真っすぐ伸びていた足を足の裏がキャッチャーに向くように一度曲げています。前足を一度このように内側に捻ることによって伸ばしたまま足を着地させるより力が貯めやすくなり、なおかつ膝の開きを抑えることができています。

3枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822142804j:plain

グローブが身体により近くなっている。

これは②より内旋しながら身体に近づけることによってさらに力を貯める事ができます。

何回も伝えていきたいポイント☟

※ボールを持つ手のひらが地面に向いていて、肩と肘が平行になっている。

自分的にはここができていないと肩や肘をケガしてしまう確率が格段に高くなると思います。

よくケガをするピッチャーの肩や肘の位置としては

f:id:nizaemon1:20190818153256j:plain

画像のような形です(右肘が肩より上に位置している)

こうなると余計に腕を内側に捻る(力を貯める)ことになるので、肩、肘が平行のフォームより負担が大きくなってしまいます。

これが積み重なると大きなケガに繋がるので気をつけましょう。

今永投手の場合は肘が肩の延長線上になく下がっています。そのため、腕を振るときにボールを下から持ち上げる形になります。そうすると、肩や肘に負担がかかり、故障しやすくなります。

これが昨年肩を痛めた原因の1つであると推測します。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822143341j:plain

④肘の角度がほぼ90℃で手のひらが1塁側を向いている。

この時に90℃以上になっていると腕が伸びたまま投げる「アームスロー」になってしまうので肩の負担が大きくなります。

手のひらが1塁側を向いているのはボールを持った腕を内側に捻っていて力を貯めているからです。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822143457j:plain

⑤身体が横から見たらCの字に近い形になっている

これは胸を張り腕をしならせ、股関節の柔軟を上手く使うことで体重移動がしやすくなります。

腕をしならせることを意識するより、胸を張り小指を上に向けると自然と腕が振れるようになるのでそっちを意識すると良いでしょう。

小指側を上にすることによって腕をよりしならせやすくすることができます。

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822143627j:plain

リリースの瞬間に前足を伸ばし始めると地面を強く蹴る力が生まれ、最後の最後まで腕を振りやすくし、ボールに勢いをつかせています。

グローブが身体にしっかりとついています。こうすることで踏み出した前足にバランスよく体重を乗せる事ができます。

フィニッシュのフォーム

f:id:nizaemon1:20190822143706j:plain

前足の膝が真っすぐ伸びているとしっかりと体重移動ができたという裏付けになります。

軸足の足裏が上を向いているのも体重移動ができている裏付けになります。

※意外と足裏が上を向いていない投手が多いです。

この2つができて初めて体重移動が完璧に行えたと言っても過言ではないでしょう。

 

楽天イーグルス 田中 和基選手のフォーム分析(右打席)

今日は楽天の田中選手(右打席)のフォーム分析をしていきたいと思います。

1枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141134j:plain

バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構えをしています。

3つ目は構えの段階で力が入り過ぎないように膝を軽く曲げ、リラックスした構えをしています。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141218j:plain

ここでの共通点は足を上げ切った時、前足の内側の捻りが最大になっている事と、

軸足に体重がほぼ100%乗っています。

ピッチャーのヒップファーストと同じ原理です。

さらに両手の手の甲が投手方向へ向いたままキャッチャー方向に行きつつ、前側の腕の脇が閉まっています。

脇を閉めるとグリップが身体の近くに来るようになり、バットが内側から出るようになります。

また、手の甲を投手方向へ向けたままにする事でバットのヘッドの重さに負けにくくなり、バットをスムーズに振り出すことができます。

田中選手の右打席では足を上げないフォームです。

3枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141348j:plain

3枚目のフォームで初めてスイングがスタートするのですが、動かす順番があり、

コンマ何秒の話ですが最初に前足のつま先やや内向きに着き、腰だけを回転させ始め、軸足のかかとが浮き始めます。

腰だけ回転を始め、バットを持つ肩~腕をほぼ動かさないでいると身体の捻りが最大になり、インパクト時のパワーが最大になります。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141606j:plain

インパクトに向かってバットを振りだしていく時、良いバッターはキャッチャー側の

肘がベルトより上に付くようにスイングしています。

この動きによって、バットが内側からでるようになりヘッドスピードが最大になり

ます。そのため、鋭い打球が打てるようになります。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141655j:plain

バットにボールが当たった瞬間(インパクト)です。

インパクトの瞬間、良いバッターは両腕が伸び切っていませんインパクト後に腕を伸ばし切る事で、スイングの力がよりボールに伝わります。

※これを意識しすぎるとバットのヘッドが早く返ってしまうので気を付けましょう。

また、インパクトの瞬間にバッターは膝の上に頭があり、軸足が逆「く」の字

になっています。(右バッターの場合)

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190822141827j:plain

ここでは100%腕が伸び切っており、顎の位置がキャッチャー側の肩の上にあります。

これは、バットスイングの動きで両肩が適切に動いた証拠です。

また軸足の親指だけがしっかりと地面を付いているのも良いバッターの特徴で、

しっかりと体重移動による力を仕えている証拠です。

最後にこの場面でまだ膝の上に頭があるバッターはアベレージヒッタータイプ。

フィニッシュのフォーム

f:id:nizaemon1:20190822142037j:plain

ここでは、体重移動による力が最大に達した証拠として、前足のつま先が上がり、膝がほぼ真っすぐに伸びています。

※アベレージヒッタータイプは前足が曲がっています。

また、上半身の回転がしっかりとできた証拠として、キャッチャーよりの肩が腰を追い越して前の方にまできています。

この終わりの形を意識するといいフォームに繋がります。

 

西武ライオンズ 武隈 祥太投手のフォーム解析

今日は武隈投手のフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163310j:plain

 しっかりと軸足が地面に対して垂直に立っていてプレートとも平行、さらにグローブが顔より左側(体の左側)にあることで軸足に体重が乗りやすくなり次の動作への体重移動がスムーズになります。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163343j:plain

②まずはお尻が先行している事、俗にいうヒップファーストというやつです。お尻が先行することによって、身体の開きを抑えることができ、軸足により力を貯めることができます。

さらに前足が伸びているとお尻が先行しやすいです。

前足のつま先がセンター方向を向いている点では、そうすることによって前足を内側に捻り(内旋)力を貯める事に繋がります。

もう少しつま先がセンター方向を向いているとより良いでしょう。

3枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163419j:plain

前足が地面に付く直前に2枚目の写真で真っすぐ伸びていた足を足の裏がキャッチャーに向くように一度曲げています。前足を一度このように内側に捻ることによって伸ばしたまま足を着地させるより力が貯めやすくなり、なおかつ膝の開きを抑えることができています。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163455j:plain

グローブが身体により近くなっている。

これは②より内旋しながら身体に近づけることによってさらに力を貯める事ができます。

何回も伝えていきたいポイント☟

※ボールを持つ手のひらが地面に向いていて、肩と肘が平行になっている。

自分的にはここができていないと肩や肘をケガしてしまう確率が格段に高くなると思います。

よくケガをするピッチャーの肩や肘の位置としては

f:id:nizaemon1:20190818153256j:plain

画像のような形です(右肘が肩より上に位置している)

こうなると余計に腕を内側に捻る(力を貯める)ことになるので、肩、肘が平行のフォームより負担が大きくなってしまいます。

これが積み重なると大きなケガに繋がるので気をつけましょう。

武隈投手はinverted Wなので肩・肘のケガの要因の1つはこれにあると思います。

手のひらも下を向いていません。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163724j:plain

④肘の角度がほぼ90℃で手のひらが3塁側を向いている。

この時に90℃以上になっていると腕が伸びたまま投げる「アームスロー」になってしまうので肩の負担が大きくなります。

手のひらが1塁側を向いているのはボールを持った腕を内側に捻っていて力を貯めているからです。

武隈投手は少し体の開きが早く手のひらも1塁側を向いていません。

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821163904j:plain

⑤身体が横から見たら逆Cの字に近い形になっている

これは胸を張り腕をしならせ、股関節の柔軟を上手く使うことで体重移動がしやすくなります。

腕をしならせることを意識するより、胸を張り小指を上に向けると自然と腕が振れるようになるのでそっちを意識すると良いでしょう。

小指側を上にすることによって腕をよりしならせやすくすることができます。

武隈選手の小指は完全に上を向いていません。

7枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821164018j:plain

リリースの瞬間に前足を伸ばし始めると地面を強く蹴る力が生まれ、最後の最後まで腕を振りやすくし、ボールに勢いをつかせています。

グローブが身体にしっかりとついています。こうすることで踏み出した前足にバランスよく体重を乗せる事ができます。

武隈投手はもう少し前足の伸びを抑えるとより良いでしょう。

フィニッシュのフォーム

f:id:nizaemon1:20190821164113j:plain

前足の膝が真っすぐ伸びているとしっかりと体重移動ができたという裏付けになります。

軸足の足裏が上を向いているのも体重移動ができている裏付けになります。

※意外と足裏が上を向いていない投手が多いです。

この2つができて初めて体重移動が完璧に行えたと言っても過言ではないでしょう。

武隈投手はフィニッシュの形が素晴らしいです。

 

読売ジャイアンツ 亀井善行選手のバッティングフォーム解析

今日は亀井選手のフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

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バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構えをしています。

3つ目は構えの段階で力が入り過ぎないように膝を軽く曲げ、リラックスした構えをしています。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162619j:plain

ここでの共通点は前足が内側に捻られ始めています。

身体を内側に捻ることにより力を貯めています。しかし、動き始めているのは下半身だけで、まだこの段階では上半身はほぼ動きません。

この段階で足を上げるバッターと上げないバッターがいますが、それほど重要ではないので、自分の好みで良いでしょう。

この動きは投球フォームの動き出しとタイミングを合わせるうえで大切です。

3枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162642j:plain

ここでの共通点は足を上げ切った時、前足の内側の捻りが最大になっている事と、

軸足に体重がほぼ100%乗っています。

ピッチャーのヒップファーストと同じ原理です。

さらに両手の手の甲が投手方向へ向いたままキャッチャー方向に行きつつ、前側の腕の脇が閉まっています。

脇を閉めるとグリップが身体の近くに来るようになり、バットが内側から出るようになります。

また、手の甲を投手方向へ向けたままにする事でバットのヘッドの重さに負けにくくなり、バットをスムーズに振り出すことができます。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162718j:plain

4枚目のフォームで初めてスイングがスタートするのですが、動かす順番があり、

コンマ何秒の話ですが最初に前足のつま先やや内向きに着き、腰だけを回転させ始め、軸足のかかとが浮き始めます。

腰だけ回転を始め、バットを持つ肩~腕をほぼ動かさないでいると身体の捻りが最大になり、インパクト時のパワーが最大になります。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162752j:plain

インパクトに向かってバットを振りだしていく時、良いバッターはキャッチャー側の

肘がベルトより上に付くようにスイングしています。

この動きによって、バットが内側からでるようになりヘッドスピードが最大になり

ます。そのため、鋭い打球が打てるようになります。

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162818j:plain

バットにボールが当たった瞬間(インパクト)です。

インパクトの瞬間、良いバッターは両腕が伸び切っていませんインパクト後に腕を伸ばし切る事で、スイングの力がよりボールに伝わります。

※これを意識しすぎるとバットのヘッドが早く返ってしまうので気を付けましょう。

また、インパクトの瞬間にバッターは膝の上に頭があり、軸足が逆「く」の字

になっています。(右バッターの場合)

7枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162842j:plain

ここでは100%腕が伸び切っており、顎の位置がキャッチャー側の肩の上にあります。

これは、バットスイングの動きで両肩が適切に動いた証拠です。

また軸足の親指だけがしっかりと地面を付いているのも良いバッターの特徴で、

しっかりと体重移動による力を仕えている証拠です。

最後にこの場面でまだ膝の上に頭があるバッターはアベレージヒッタータイプ。

フィニッシュのフォーム

f:id:nizaemon1:20190821162929j:plain

ここでは、体重移動による力が最大に達した証拠として、前足のつま先が上がり、膝がほぼ真っすぐに伸びています。

※アベレージヒッタータイプは前足が曲がっています。

また、上半身の回転がしっかりとできた証拠として、キャッチャーよりの肩が腰を追い越して前の方にまできています。

この終わりの形を意識するといいフォームに繋がります。

 

横浜DeNAベイスターズ 齋藤 俊介投手のフォーム解析

今日は齋藤選手のフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162004j:plain

 しっかりと軸足が地面に対して垂直に立っていてプレートとも平行、さらにグローブが顔より左側(体の左側)にあることで軸足に体重が乗りやすくなり次の動作への体重移動がスムーズになります。

2枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162103j:plain

②まずはお尻が先行している事、俗にいうヒップファーストというやつです。お尻が先行することによって、身体の開きを抑えることができ、軸足により力を貯めることができます。

さらに前足が伸びているとお尻が先行しやすいです。

前足のつま先がセンター方向を向いている点では、そうすることによって前足を内側に捻り(内旋)力を貯める事に繋がります。

もう少しつま先がセンター方向を向いているとより良いでしょう。

3枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162148j:plain

前足が地面に付く直前に2枚目の写真で真っすぐ伸びていた足を足の裏がキャッチャーに向くように一度曲げています。前足を一度このように内側に捻ることによって伸ばしたまま足を着地させるより力が貯めやすくなり、なおかつ膝の開きを抑えることができています。

4枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162212j:plain

グローブが身体により近くなっている。

これは②より内旋しながら身体に近づけることによってさらに力を貯める事ができます。

何回も伝えていきたいポイント☟

※ボールを持つ手のひらが地面に向いていて、肩と肘が平行になっている。

自分的にはここができていないと肩や肘をケガしてしまう確率が格段に高くなると思います。

よくケガをするピッチャーの肩や肘の位置としては

f:id:nizaemon1:20190818153256j:plain

画像のような形です(右肘が肩より上に位置している)

こうなると余計に腕を内側に捻る(力を貯める)ことになるので、肩、肘が平行のフォームより負担が大きくなってしまいます。

これが積み重なると大きなケガに繋がるので気をつけましょう。

5枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162319j:plain

④肘の角度がほぼ90℃で手のひらが3塁側を向いている。

この時に90℃以上になっていると腕が伸びたまま投げる「アームスロー」になってしまうので肩の負担が大きくなります。

手のひらが3塁側を向いているのはボールを持った腕を内側に捻っていて力を貯めているからです。

齋藤投手は少し体の開きが早いです。

6枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162429j:plain

⑤身体が横から見たら逆Cの字に近い形になっている

これは胸を張り腕をしならせ、股関節の柔軟を上手く使うことで体重移動がしやすくなります。

腕をしならせることを意識するより、胸を張り小指を上に向けると自然と腕が振れるようになるのでそっちを意識すると良いでしょう。

小指側を上にすることによって腕をよりしならせやすくすることができます。

7枚目のフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162551j:plain

リリースの瞬間に前足を伸ばし始めると地面を強く蹴る力が生まれ、最後の最後まで腕を振りやすくし、ボールに勢いをつかせています。

グローブが身体にしっかりとついています。こうすることで踏み出した前足にバランスよく体重を乗せる事ができます。

フィニッシュのフォーム

f:id:nizaemon1:20190820162617j:plain

前足の膝が真っすぐ伸びているとしっかりと体重移動ができたという裏付けになります。

軸足の足裏が上を向いているのも体重移動ができている裏付けになります。

※意外と足裏が上を向いていない投手が多いです。

この2つができて初めて体重移動が完璧に行えたと言っても過言ではないでしょう。

齋藤投手はフィニッシュの形が素晴らしいです。